ざっくり分かるファイナンス 2007

タイトル通り、ファイナンスをざっくり学べる。

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会計(アカウンティング)と財務(ファイナンス)。

 

資金運用と資金調達。

 

負債コストと株主資本コスト。

 

 

これらが従来どのように考えられていて、これからは何を重視すべきか。構造化されていて読みやすく、かつ少し踏み込んだ話も学ぶことができるため非常に満足度が高かった。

 

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話も整理されており、用語も説明があるため初学者にとってはとても良い本だと思う。

 

ぜひ読んでみてほしいですね。

 

非常におすすめ。やはりコンサルの思考法等の本と比較しても学問として成立している分野のほうが学びが多く感じる。

 

本当は要約とか感想をもっとしっかり描くべきなんやろけど、忙しいのと面倒くさいのがある笑

 

メモ程度にしかなってない。

 

 

那須川VSロッタン

RIZINのタイトルは何の価値もないな。

 

やはり強い日本人格闘家は虚像でしかないのか。。。

 

終始圧倒してたのはロッタンやし、那須川はカウンターのみ。しかもそのカウンターも効いてない。那須川はクリンチや掛け逃げ、当たってもないローブロー主張でみっともなくて悲しかった。

 

天心は強すぎると話題の選手だっただけに、こんな糞判定で勝利とか悲しくなるわ。

潔く那須川負けのジャッジしろよ。。。

 

やっぱ格闘技はどっちかがギブするまでやるべきやと思うね。

 

 

再戦するみたいだし、那須川が作られた虚像でないことを願うわ。。。

コンサル一年目が学ぶこと 2014

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結論から話す。

 

英語ではなく数字が世界共通語。経験が浅い一年目は数字で勝負する。(事実には反論できないから。)

 

相手の期待値を超えること。本筋の精度を上げるべきで、オマケは評価されない。

 

本は目的を持ち、目次から必要な部分だけ読むことでスピードを上げる。

 

師匠を見つけ、コミュニケーションやしゃべり方、間の取り方を盗め。(言語化できるスキルは本でいくらでも学べる。)

 

等々30項目が並んでいる。

 

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話し方、考え方、デスクワーク術、マインドなど、広く浅くといった本で非常に読みやすい。多すぎもせず少なすぎもしないベストな量。

 

ここから気になる部分を見つけ、専門書?を読んでいけばいいと思う。コンサル的学問の世界への入り口になる一冊。

 

多少重複する部分もあったが、まさに広く浅く学べてすごくよかった。

ロジカル・シンキング 2001

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ロジカル・シンキングはメッセージを相手に明確に伝えるための手段である。

 

①課題の確認

②相手に期待する反応の確認

③メッセージの三要素

 a:結論

 b:根拠

 c:方法

 

メッセージは縦の繋がりと横の繋がりを合致させること。

メッセージの一貫性を常に意識すること。

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面白かったです。最後のほうは飽きてしまったけど笑

改めてコミュニケーションの重要な点に気づかされました。

ただ、丁寧すぎるのと、問題の答えが書いてないところは好みでないかな。

 

まあ結局は座学はほどほどに、実践を積んでいけば自然と身につくような気もします。

一番難しいのは、適切なMECE(横のつながり)を作ることだと思います。ただこれも、経験によるところが多いと思うので。。。

 

よくお勧めされる本である理由はわかります。ページもそれほど多くないし一度読んでも損はないのでは。

戦略「脳」を鍛える 2003

あくまで自分なりの解釈ですので、実際に本を読むことをお勧めします。

 

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勝てる戦略=定石+α(インサイト

 

定石は皆が学ぶことであり、市場で勝つ戦略を生み出すには+α(インサイト)を鍛える必要がある。これがタイトルの戦略「脳」である。

 

インサイト=思考の速度+物事のとらえ方

 

思考の速度を上げるには、定石のパターン認識化と、データをイメージ(グラフ化)でとらえることが大切。

 

物事のとらえ方を広げるには、自分がどのような思考をしているかを把握し、意識的に遠近、時間を前後させて事象を捉えることが大切。

 

後は、足を使って情報収集することの有用性(従来のデータと異なる行動の理由がわかるから)や、同一の基準で選んだグループではなく、多様性のあるグループこそが、ユニークな勝てる戦略を生み出せる。ということを述べている。

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結局は、定石を学び、定石だけでは不十分だという認識のもと、多様性のある仲間と協働することが大切。って感じかな。

 

 

 

社会人でない方やビジネスの初学者には学ぶことも多く、具体的事例や問題等があり読みやすいと思います。

 

その一方で、私にとっては、どこかで聞いたことあることばかりであり、学ぶことは多くないかなという感想でした。言葉選びのセンスも疑問。

 

まあ読みやすいので気になる方はぜひご一読を。

 

小和田駅

小和田(こわだ)駅。静岡県浜松市にあるJR飯田線秘境駅である。

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秘境駅ランキング全国三位であり、一日平均乗車人員は5人程度である。1936年に改行したが、1956年の佐久間ダム完成とともに小和田集落は移転しており、現在の利用者のほとんどが観光目的である。

 

私は高校時代に学校をさぼり一人で電車で来たことがあるが、今回は自動車での訪問を試みた。

 

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秘境駅というだけあって山の中腹に車を止めてそこから一時間弱かけて山を下っていった。下の写真は小和田駅降り口にあった廃車。中にはなぜかワイヤーがつまってましたね。

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当たり前だが道は舗装されてないし、ところどころ橋が壊れてたりして誰も使ってないんだなという感想。 何度か訪れていたこともあり感動もなにもしなかったが暇つぶしにはいいと思う。ちなみに自販機もトイレも何もないし電車は数時間に1本です。

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